新型コロナウイルスの感染者数は、東京ではまだ増加が確認されています。
緊急事態宣言が発令されているので、なるべく自宅での自粛が要請中。
ですが、安全にリフレッシュできる場所として代々木公園は利用できるのでしょうか。
代々木公園の中に入ることは出来るのか。
代々木公園の混雑状況、その他公園で禁止されていることなど調べてみました。
代々木公園の公式のお知らせは?
まずは公式ページではどのような案内になっているかを確認しました。
代々木公園では、2020年3月27日より全面的に公園が立入禁止となっていました。
ところが、公園まで閉鎖してしまうと、リフレッシュする場所が完全になくなってしまいます。
もし利用するならば、一番公園が安全ということでしょうか。
2020年4月13日には、代々木公園の立入禁止が解禁されることになりました。
2020年4月13日
【お知らせ】A地区全域の立入制限を解除
花見を自粛していただくため、3月27日から立入制限をしていたA地区を4月13日から解放しました。皆様には、ご不便をお掛けしお詫び申し上げます。
引き続き、都の緊急事態措置に則り、不要不急の外出を自粛していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
原則として代々木公園では、公園にはなるべく来ないように自粛が要請されています。
代々木公園の付属の施設については一律利用中止というアナウンスがされています。
≪施設等の利用中止≫※状況の変化により利用中止期間が延長となる可能性があります。
・陸上競技場 6月30日まで
・サッカー場 6月30日まで
・バスケットコート 6月30日まで
・ドッグラン 当面の間
・野外ステージ 当面の間
・売店 当面の間
・サイクリングセンター(貸出業務) 当面の間
・駐車場 当面の間
完全に入園禁止ではありませんが、やはり人が密集するような利用の仕方は自粛が要請されているようです。
≪代々木公園内での自粛のお願い≫
・遠足や集会等の団体利用についても、感染拡大防止のため当面の間自粛をお願いします。
代々木公園に入れる?混雑状況など
5月17日現在、東京都では緊急事態宣言が発令中です。
飲食店やレジャー施設が自粛で営業していません。
平日は仕事があるので最低限必要な外出はあるかもしれませんが、休日にしかも晴天で天気がいい。
ということなると、多少は散歩などしたくなりますよね。
原則家にいることが要請されていますが、晴天の青空で天気があまりにもいいと、散歩にくらいでかけたくなりますよね。
代々木公園なら散歩に行けるかなと思い、今回行ってきました。
同じことを考える人は多くいるかなと思いましたが、その予想は的中。
季節は5月中旬でまだ暑さも本格化していないので、過ごしやすい天気。
普段の倍近い人が公園に来ているようでした。
代々木公園。体感だけどGWの2.5倍、先週の2倍は人がいる。マスクをする人が3/5ぐらいで減ってる印象。そしてカラスが先月と比べて少なくなった、人が増えたからかな。宴会している人が多くて、ゴミが沢山出そう。 pic.twitter.com/RWxuM3tg2O
— 稲村 航平 (@Kouhei50) May 17, 2020
代々木公園めっちゃ人いる pic.twitter.com/0gMtDZFNYU
— ren (@renreborn) May 17, 2020
まとめ
大人数が集まるともちろん公園としても閉園ということになりかねませんが、広い所でのんびりしたいということであれば、公園は最適です。
ソーシャルディスタンスを守りながら、公園を楽しむのも新しい休日の過ごし方かもしれませんね。