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米津玄師ライブツアー2020チケット当選や落選の確率は?先行や一般も

 

全国各地で米津玄師の最新のライブツアー「HYPE」の広告が確認されていると話題になっています。

 

米津玄師のライブツアーですが、前回の「脊椎がオパールになる頃」に引き続き、チケットの当選確率は厳しいものになるのではないでしょうか。

 

そこで前回のライブツアーのチケットの当選確率を推測しつつ、今回のツアーのチケット当選確率を予想したいと思います。

 

「脊椎がオパールになる頃」の当選確率は?

 

今年の1月〜3月に行われた、米津玄師の全国アリーナツアー「脊椎がオパールになる頃」のチケットの当選確率はどうだったのでしょうか。

 

まずは各公園の動員人数を確認するために、「脊椎がオパールになる頃」のツアーの日程について振り返ってみましょう。

 

徳島 アスティとくしま
2019年1月19日(土)
2019年1月20日(日)

神奈川 横浜アリーナ
2019年1月26日(土)
2019年1月27日(日)

宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
2019年2月2日(土)
2019年2月3日(日)

福岡 マリンメッセ福岡
2019年2月9日(土)
2019年2月10日(日)

北海道 北海きたえーる
2019年2月16日(土)
2019年2月17日(日)

福井 サンドーム福井
2019年2月23日(土)
2019年2月24日(日)

大阪 大阪城ホール
2019年3月2日(土)
2019年3月3日(日)

千葉 幕張メッセ 展示ホール4~6
2019年3月10日(日)
2019年3月11日(月)

 

以上8会場16公演でした。

 

それぞれの公演でライブに参加できる人数はどれくらいでしょうか。

 

会場ごとにまとめてみたいと思います。

 

徳島県 アスティとくしま
→ 5,000人(収容人数)×2日間=10,000人

横浜アリーナ
→ 17,000人(収容人数)×2日間=34,000人

宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
→ 7,000人(収容人数)×2日間=14,000人

マリンメッセ福岡
→ 15,000人(収容人数)×2日間=30,000人

北海道立総合体育センター北海きたえーる
→ 8,000人(収容人数)×2日間=16,000人

サンドーム福井
→ 10,000人(収容人数)×2日間=20,000人

大阪城ホール
→ 16,000人(収容人数)×2日間=32,000人

幕張メッセ
→ 9,000人(収容人数)×2日間=18,000人

 

以上を合計すると、174,000人になります。

 

この収容人数に対してどれだけの人がチケットの抽選に応募するのでしょうか。

 

チケットの抽選に応募する人数を推測するにあたって、CDの販売枚数が参考になると思います。

 

今ではYouTubeでもある程度音楽が聞けたり、MVが見れたりしますよね。

 

さらにダウンロード販売もある中で、わざわざCDを買う人はかなり米津玄師の熱いファンだと言えるのではないでしょうか。

 

そこで、CDの売上枚数からライブの倍率を予測してみることにしましょう。

 

米津玄師の歴代のシングル、アルバムでは、シングルの「Lemon」、アルバムの「BOOTLEG」が最も販売枚数を記録しています。

 

それぞれの販売枚数はどちらも50万枚弱と言われていますので、このシングル、アルバムを買ったファン全員がライブに応募すると仮定すると、倍率にして2.9倍、つまりチケットの当選確率は34%ということになります。

 

国家資格の臭気判定士試験の合格率が35%ですので、それくらい当選するのが難しいかったライブだと言えます。

 

実際には会場ごとに偏りがありますので、特に横浜アリーナや収容人数が少ない幕張メッセでは当選確率はかなり厳しくなるのではないでしょうか。

 

今回の「HYPE」の当選確率は?

 

広告から先行して告知スタート!

 

米津玄師のライブツアーですが、まだ公式サイトでの発表はありませんが、先行して広告での告知が始まっているようです!

 

大阪城ホールの日程

 

横浜アリーナの日程

 

https://twitter.com/h_310122/status/1160754752424050695

 

 

現時点では、各地の広告の目撃情報より、次の日程が確認されているようです。

 

  • 和歌山ビッグホエール
    → 2020年2月1日、2日
  • サンドーム福井
    → 2020年2月8日、2月9日
  • 横浜アリーナ
    → 2020年2月15日、2月16日
  • 広島グリーンアリーナ
    → 2020年2月22日、23日
  • 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
    → 2020年2月27日、28日
  • 三重県営サンアリーナ
    → 2020年3月7日、8日
  • 大阪城ホール
    → 2020年3月11日、3月12日
  • さいたまスーパーアリーナ
    → 2020年3月17日、18日
  • マリンメッセ福岡
    → 2020年3月25日、26日
  • 北海きたえーる
    → 2020年4月4日、4月5日

 

公式発表はまだされていませんが、大手情報サイトモデルプレスにも上記の日程が紹介されていたので、ほとんどの日程は網羅されていると思われます。

 

前回四国で唯一開催された「徳島県 アスティとくしま」会場が入っていないところは気になりますが・・・。

 

今回のライブツアーの動員人数は?

 

それではチケットの当選確率を予想するために、まずは各会場の収容人数から見ていきましよう。

 

  • 和歌山ビッグホエール
    → 8,500人(収容人数)×2日間=17,000人
  • サンドーム福井
    → 10,000人(収容人数)×2日間=20,000人
  • 横浜アリーナ
    → 17,000人(収容人数)×2日間=34,000人
  • 広島グリーンアリーナ
    → 10,000人(収容人数)×2日間=20,000人
  • 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
    → 7,000人(収容人数)×2日間=14,000人
  • 三重県営サンアリーナ
    → 11,000人(収容人数)×2日間=22,000人
  • 大阪城ホール
    → 16,000人(収容人数)×2日間=32,000人
  • さいたまスーパーアリーナ
    → 37,000人(収容人数)×2日間=74,000人
  • マリンメッセ福岡
    → 15,000人(収容人数)×2日間=30,000人
  • 北海道立総合体育センター北海きたえーる
    → 8,000人(収容人数)×2日間=16,000人

 

以上が各会場の収容人数になります。

 

各会場の日程と収容人数を合計すると279,000人になります。

 

ここから予想すると今回のライブツアーは最大で279,000人の動員数となるのではないでしょうか。

 

前回の動員数が17万と言われていますので、10万人近い大幅な拡大になりますね!

 

今回のライブツアーの当選確率、チケットの倍率は?

 

米津玄師の歴代販売枚数の最高はシングルの「Lemon」、アルバムの「BOOTLEG」がそれぞれ50万枚ですので、倍率にして1.8倍、確率にして55%になります。

 

前回の「脊椎がオパールになる頃」は34%でしたので、20%近く確率が上がりましたね。

 

実際には前回のライブツアー以後から新規にファンになった人もいると思うので、その人の分も考えるとそこまで楽観視はできませんが、さらに追加の公演が判明すればより確率は上がるのではないでしょうか。

 

特に交通の不便な会場が狙い目だったりするので、北海道、和歌山あたりは穴場かもしれませんね。

 

チケットの抽選に優先的に申し込む方法

 

チケットの当選確率はわかったけど、どうしても狙った会場と日程でチケットを取りたいという人にはいい方法があります。

 

前回のライブツアー「脊椎がオパールになる頃」のチケットの入手方法は次の4つがありました。

 

  1. CD購入先行抽選
  2. 一般先行抽選
  3. 一般販売
  4. 定価トレード

 

1のCD購入特典の先行抽選ですが、今回も行われることが確認されています!

 

https://twitter.com/pons_va/status/1160787132845187072

 

 

動画広告の最後に9/11リリースの最新シングル「馬と鹿」に「CD封入先行」の文字が確認できます。

 

 

他の場所でも同様に「CD封入先行」の文字が確認できます。

 

 

ですので、今回希望の会場と日程を確実に狙うには、9/11リリースのシングル「馬と鹿」を購入特典付きで買うのが一番ではないでしょうか。

 

CD購入特典は先着順?

 

では、今度リリースされる最新シングル「馬と鹿」を買えば必ずライブの優先抽選券がもらえるのかというと、そうではなさそうです。

 

最新シングル「馬と鹿」については、公式ページから情報が出ていますので、確認していきましよう。

 

最新シングル「馬と鹿」の公式情報

 

9/11にリリースされるシングル「馬と鹿」の詳細については、公式ページに既に情報が出ています。

 

米津玄師 New Single 『馬と鹿』
発売日:2019年9月11日(水)

<収録内容>
CD(全形態共通)
1. 馬と鹿
2. 海の幽霊
3. でしょましょ

DVD(「映像盤」のみに収録)
1. 「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」LIVE Teaser
Flamingo / LOSER / 砂の惑星 / 飛燕 / かいじゅうのマーチ / 春雷
TEENAGE RIOT / amen / Undercover / Lemon / ごめんね
Total 18min
2. 「海の幽霊」MV

Jacket Illustration by 米津玄師

<商品形態>
ノーサイド盤(初回限定):CD+ホイッスル型ペンダント(レザージャケ) ¥1,900+税
映像盤(初回限定):CD+DVD(紙ジャケ) ¥1,500+税
通常盤:CD only ¥1,000+税

<購入者店舗特典>
共通特典あり(詳細は後日発表)

※特典は「先着」となり、数に限りがあります。一部の店舗/ECサイトでは特典が付かない場合がございます。
ご予約ご購入の際は、特典の有無を必ず店頭/ECサイトでご確認下さい。

引用元:https://reissuerecords.net/2019/08/11/%E7%B1%B3%E6%B4%A5%E7%8E%84%E5%B8%AB-new-single%E3%80%8C%E9%A6%AC%E3%81%A8%E9%B9%BF%E3%80%8D911%E6%B0%B4-%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/

 

このなかで注目したいのは「購入者店舗特典」のところです。

 

この購入者店舗特典は、まだ広告レベルの告知ではありますが、今回のライブツアー「HYPE」の先行抽選権利であることが予想されます。

 

(まだ公式情報からは「馬と鹿」の購入特典が「HYPE」の先行抽選権利であることは見つかっていません)

 

CDの購入特典には注意が必要

 

ここではこの特典は「先着」であり、販売店によっては「特典がつかない」旨の注意が記載されています。

 

ですから確実にチケットを取りたいからと言って焦ってシングルを買うのではなく、必ず自分がこれから買おうとしているシングルには、特典がついているかを確認してから買うように注意しましょう。